在留外国人の数が282万9,416人(2019年6月時点)となったことが、日経新聞の取材で明らかとなりました。入出国在留管理庁という省庁があるのですが、そこで在留外国人の数がカウントされています。
では、どの国の人が多くて、今後その動きに対してどう対処すべきなのでしょうか?
結論はもうわかっていますよね、多いのは中国の方です。
中国、韓国、ベトナムからの来訪者が多い
いまはアジアの時代です。
よってアジアにある日本は、観光地として最高であるばかりか、いわゆる西欧の先進国とくらべてアドバンテージが地理的にあります。よって、現在、3,000万人といわれる訪日外国人だけでなく、282万人の在留外国人も、その多くがアジア人になることでしょう。
これまで、日本はあまり魅力的な観光地ではありませんでした。物価は高いし、観光資源に乏しく、英語も中国語も韓国語も通じないし、といった感じでした。日本に来るのは、よほどのアニメやフィギュアなどのサブカルチャー好きと相場は決まっており、昔はちょっとマニアックな外国人が多く来日していたのです。
しかし、デフレが進んで日本の物価が上がらなくなり、またアジアの国々が経済発展して、日本の物価がそれほど高く感じられなくなりました。それにしたがって、日本に気軽に来日してくれるアジアの方々も増えたのです。
アジア人の来訪増加は、ビジネスチャンス?
ところで、人が集まるところには、ビジネスのチャンスが転がっています。
いま、いちばん“アツい”ビジネスといったら何でしょうか。
それは、キャッシュレス決済、ですね。
2020年6月まで消費者還元事業もありますし、今非常にもりあがっているのです。キャッシュレスは日本の課題だといえます。そのキャッシュレス決済をもっとも必要としているのが、外国人観光客です。
「円で、現金でいいじゃない」
そう思われるかもしれません。
たしかに、日本を旅行するのですから、現地通貨である円で決済するのがいちばん便利です。
それでも、たとえば5円玉には漢数字しか書いておらず、海外の方にとってはフレンドリーでないことがたびたび起こるのです。
また、アジア圏ではインフラがまだまだ未整備で、インターネットといえばスマートフォンであったり、銀行が信用できないのでスマホ決済が発展しているという事情もあります。さまざまな背景を持って、結局は「便利だから」という理由で、キャッシュレス決済が浸透しているのです。
これは、大きなビジネスチャンスだと思いませんか。キャッシュレス対応をすれば、アジアのお客様を自店舗に呼び込めるのです。
キャッシュレスの可能性
韓国、タイ、ベトナム、などのアジア圏では、インフラが脆弱で銀行も信用できないため、小額の決済にスマートフォンが使われています。スマホでも不具合が怖いと思うかも知れませんが、実際にはインターネットというものは戦争をきっかけにうまれたものなので、堅牢性がたかいのです。
そのため、発展途上国は後進国でも積極的に広まっており、ひとり1台持っているスマートフォンは小額の決済に非常に適しているのです。
日本でも、消費者還元事業や、PayPayの100億円還元キャンペーン、20%ものバック率の衝撃によって、若い人を中心にキャッシュレスが広まりつつあります。ただし、7Payの事件のように、トラブルもありますので、その導入には確実な業者を選ぶのが理想です。
各国・各種ペイの業者
ASEAN各国のペイ事情をみていきましょう。各国の代表的なキャッシュレス決済方法は
中国・・・アリペイとウィーチャットペイ
韓国・・・クレジットカード
シンガポール・・・ペイナウ
インド・・・ルペイカード、ペイティーエム
タイ・・・プロムペイ、LINE Pay、トルゥーマネーウォレット
となっています。この他にもたくさんありますが、有名なキャッシュレスどころをご紹介しました。
Univa Pay StoreAppの今後
さて、私達が取り扱うUnivaPayStoreApp(ユニヴァペイ)も、今後はASEANのアジア諸国のアプリと連結する予定です。といっても、加盟店様には何もしていただく必要はありません。すでに加盟している方は、システムが自動で対応しますので、ユニヴァペイを導入し、その使い勝手そのままで、あとは集客するだけです。
また、新規のご契約の店舗様も、あとはユニヴァペイが勝手に対応しますので、QRコードを読み取って決済する練習を1度か2度、やっていただくだけでいいのです。どんどん世界規模で対応していきますので、ユニヴァペイを入れるのは、さまざまな決済サービスを同時に入れるより優れているのです。
代理店をご希望の方へ
さらに、こうした世界規模のキャッシュレスの潮流は、大きなビジネスチャンスでもあります。ユニヴァペイの代理店になってみませんか? キャッシュレスサービスとして革新的かつ最新のキャッシュレス事情に対応したユニヴァペイなら、お客様に貢献することができ、自分の生活も改善されるのです。
地元の商店、小さなレストラン、、、まだまだキャッシュレスを必要としながら、複雑そうという理由で対応しきれていないお店は数多く存在します。その「キャッシュレスのラストワンマイル」をあなたの手で広めてみませんか。
お問い合わせフォームから、ぜひお声がけください。